
AIで作ったサイトの修正を開発会社に頼むとき、点検する範囲と直し方
AIで作ったサイトの修正は、直す前に全体を点検できる開発会社に頼むのがよい。
AIに「直して」と頼んで「直しました」と返ってきても、実際には直っていない箇所が残るからだ。
私たちは、AIが手がけたサイトやアプリのコードと本番の画面を確かめ、正しく動く状態に整える監査と修正を行っている。
頼む相手を選ぶ材料として、点検の中身と直し方の違いを書く。
AIで作ったサイトの修正は、どんな開発会社に頼めばよいか

頼む相手は、手を入れる前に仕組み全体を数えあげて、現状を数字で示せる開発会社がよい。
目立つ部分だけを見て直す会社では、見えていない抜け穴が残る。
見た目が整っていても、抜け穴は残る
AI製の仕組みは、画面の見栄えが整っている。
ところが、誰も目を通していない抜け穴が裏側に残りやすい。
問題ないと思われているものほど、実は誰も検証していない。
動いているから安心だという判断が、一番危ない。
3つの対応の違い
修正の進め方は、大きく3つに分かれる。
私たちが重視するのは右端の進め方だ。
| 進め方 | 見る範囲 | 直した後 |
|---|---|---|
| 目立つ部分だけの点検 | 目立つ部分のみ | 確認が薄い |
| 手を加えて終わり | 頼まれた箇所のみ | 効いたか分からない |
| 私たちの監査と修正 | 仕組み、つながり、使う部品の全部 | 1つ変えるたびに本番で確認 |
開発会社は、AIで作ったサイトの何を点検するのか

私たちは、動いているコード、公開中の画面、使っているライブラリを一通り確かめる。
結果は文書にまとめて渡す。
ライブラリとは、他の人が作った部品の集まりのことだ。
見栄えの裏にある4つの危険を確かめる
AI製の仕組みで私たちが特に確かめるのは、次の4点だ。
- 本物らしく見えるだけの確認手続き
- 外部に見えてしまっている開発用の画面
- コードに生のまま埋め込まれた鍵
- 採用している枠組みに残る、世に知られた弱点
確認手続きが名ばかりの場合、違う鍵を渡しても管理側の処理が実行されてしまう。
鍵が生のコードに書かれていれば、個人の情報を誰でも読み取れる状態になりうる。
点検の結果は、仕組み全体の一覧で渡す
主要な部分だけでなく、仕組み全体を数えあげて示す。
あなたは憶測ではなく、何がどこにあるかを見て判断できる。
AI製の仕組みを調べたとき、外に出ていた重大な弱点、検索で見つからない理由、URLを変えて消えた画面を初日で洗い出した経験がある。
AIに直させたはずの箇所は、本当に直っているのか

AIに手直しを頼んだ箇所が実際に反映されているかは、本番の画面で確かめるしか判断できない。
「直しました」という返事は、直ったことの証明にならない。
1つ変えるたびに、本番で確かめる
私たちは、まず数字で現状を示す。
そのうえで手を入れ、1つ変えるたびに本番で確かめる。
変更が実際に効いているかどうかが、毎回分かる。
同じ問題が戻らない仕掛けを入れる
直して終わりにすると、次の更新で同じ問題が戻る。
そこで、自動での検査と公開前の確認を仕込む。
あわせて、使われていない処理やテンプレートの残骸を取り除く。
以後の手入れがしやすくなる。
見つからない検索順位や届かない連絡は、どう取り戻すのか

原因を洗い出して塞げば、検索からの訪問を取り戻せる。
放っておくと、売上と信用が静かに落ちていく不具合が、AI製のサイトには潜んでいる。
検索で見つからない原因を整える
原因の1つに、どの画面も自分がトップページだと検索エンジンに伝えてしまう設定がある。
これでは、検索での見つけやすさが落ちる。
私たちは検索エンジン向けの基礎を、次の6つで整える。
- ページのタイトル
- 正しいURLの指定
- クロール制御ファイル(検索エンジンの巡回ロボットに、見てよい場所を伝えるファイル)
- サイトの地図
- 内部のつながり
- 転送設定(古いURLから新しいURLへの案内)
危険な穴を閉じると、何が守られるか
開発用の画面が外から見えていたり、鍵が漏れていたりすると、お客様の情報と事業の信用が危うくなる。
見つけにくい不具合ほど、気づいたときには被害が広がっている。
洗い出して閉じておけば、検索からの訪問を取り戻せる。
直したはずが直っていないという再発も防げる。
前の担当者が残した仕組みや、コードを渡せない場合も頼めるか

どちらも頼める。
コードを渡せる場合も、そうでない場合も、点検を依頼できる。
前の担当者や制作会社から受け継いだ仕組みの確認も、私たちの使いどころの1つだ。
受け継いだ仕組みを確かめる
前に担当していた人がAIで組んだ仕組みを受け継いだことがある。
名ばかりの確認手続きと、見えてしまっていた開発用の画面を閉じた。
そのうえで、公開の判断を運営者自身に戻した。
何が安全で何が危ないかを、運営者が自分で把握できる状態にしたということだ。
こういうときに向いている
- AIに任せて作らせたが、安心してよいのか判断できない
- 検索で見つからない、連絡が来ないなど、理由の分からない不調がある
- 前の担当者や制作会社から受け継いだ仕組みの安全性を確かめたい
- AIに手直しを頼んだが、本当に反映されたのか確かめたい
依頼するとき、最初に伝えること

最初に伝えてほしいのは、サイトやアプリのURLと、作られた経緯だ。
AIの道具で作ったのか、外部の制作会社か、ご自身か。
現在担当している人がいるかどうかも教えてほしい。
抱えている不調(見つかりにくい、連絡が来ない、動きが変など)と、元のコードを見せられるかどうかも聞かせてほしい。
保管場所や管理用の画面の有無が分かると話が早い。
分からない項目は、空欄のままで構わない。
点検が終わったあとも、続けて相談してもらえる。
確かめられた土台の上で、次の一手を打てている自分がいる。
そこまでを一緒に作りたい。
依頼の窓口はAI製サイト・アプリの監査と修正のページにある。
AI製サイト・アプリの監査と修正AIが手がけたウェブの仕組みを、経験のある技術者の目で確かめ、正常に働く状態へ整えるサービスサービスの詳細を見るよくある質問
AIで作ったサイトは、全部作り直したほうがよいか
作り直すかどうかは、点検の結果を見てから決める。
先に仕組み全体を数えあげ、何が危なく、何が使えるかを示す。
使えるものまで捨てる必要はない。
AIにもう一度直させるだけでは足りないか
足りない。
AIは「直した」と返しても、実際には手つかずのことが少なくない。
本番で確かめる人が間に入ってはじめて、直ったと言える。
不調の原因が自分で分からなくても依頼できるか
依頼できる。
検索で見つからない、連絡が来ないといった症状だけを伝えてもらえればよい。
原因の特定は、私たちの点検の仕事だ。
修正したあとの確認は、誰がするのか
私たちが、手を加えるたびに本番で確かめる。
そのうえで、自動の検査と公開前の確認を仕組みとして残す。
以後は、あなたの側でも抜けに気づける。
AIで作ったサイトやアプリの監査と修正は、どう依頼すればよいか
見積りで依頼を受けており、点検したい対象を伝えてもらえばよい。
コードを渡せる場合も、そうでない場合も依頼できる。
元のコードを見られないときは、公開されている画面から分かる範囲の点検になる。
AIが書いたコードの品質チェックは外注できるか
外注できる。
動いているコードと公開中の画面、使っているライブラリを一通り確かめ、結果を文書にまとめる。
埋め込まれた鍵や知られている弱点、使われていない処理やテンプレートの残骸も確かめる。
AIで作ったアプリを直せる会社はあるか
私たちが、AIが手がけたサイトやアプリの監査と修正を行っている。
まず数字で現状を示し、そのうえで手を入れ、1つ変えるたびに本番で確かめる。
ただし、見つかった問題のすべてを直すと約束するものではなく、手直しは対象を絞ったうえで行う。
この記事のポイント
- AIで作ったサイトの修正は、直す前に仕組み全体を数えあげる開発会社に頼む
- 名ばかりの確認手続き、見えている開発用の画面、漏れた鍵、知られた弱点を確かめる
- 手を加えるたびに本番で確かめるので、直ったかどうかが分かる
- 検索で見つからない原因や連絡不達は、洗い出して塞げば取り戻せる
- コードを渡せなくても、前の担当者から受け継いだ仕組みでも依頼できる
AI製サイト・アプリの監査と修正AIが手がけたウェブの仕組みを、経験のある技術者の目で確かめ、正常に働く状態へ整えるサービスサービスの詳細を見る
・ 複数業界における17年間のデジタルビジネス開発経験
・ ウェブサイト開発のためのHTML、PHP、CSS、JavaScript等の実用的知識
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・ 17年間にも及ぶ、Eコマース長期運営経験
・ 幅広い業界でのSEO最適化の豊富な経験



